もくもくと採点

講義時間後に連れ立って持ってきた学生さんたちの答案をまとめて採点。同じ場所を軒並み間違えていて笑える。少しはごまかすためにバリエーションかけろよ、と。きっとかけると写しててわけわかんなくなるんだろうなぁ。しかし、おおむね同じに写したつもりでも、複雑なためにコピーミスをおかして意味不明なところで間違えるので、だいたいどれがオリジナルかも分かるという。分かってればこういうミスはおかさないってのはあるんだよね。そのへんをざこざこ減点。

まあ、それでも一人きりでまじめに解いたんだが確認を行ってなくて途中で間違ってどうしようもなくなってる、ってのよりは結果が良くなることが。3人寄れば文殊の知恵で、まあ丸写しに近くても多少は勉強にはなるだろうし。

正則表現からDFAへの変換なので、元の正則表現でできる入力列をいくつか各段階で食わせてみて受理することを確認すれば、早いうちにミスから回復できるのに。テストケースを考えきれないのと根は同じだろうな。ああ、しかしめんどい。単調で飽きる。