同和・人権問題委員会会報 No.27 を読む

ごみ掃除をしていたら、掘り出してしまったので、ついつい読む。前年度委員だったので、なんかあったらコメントした方がいいのだろうし。テーマは、アカデミック・ハラスメントと同和教育問題の2つ。

NPO「アカデミック・ハラスメントをなくすネットワーク(NAAH)」というのがあるらしい。妙な事例を読みながら…ふと、例えば人間関係の苦手なアスペ気味な人に、気を使うことを強制するのは差別ではないか、とも思ってみたりして。大学は教育指導にも義務があるのはおっしゃるとおり、なんですがね。

ケガレ、というのは「ケ(日常)がかれる(崩れる)」という意味らしい。なんか、どっかで聞いたような気もする。出産は、今までいなかった人間が増えるので、ケガレてるらしい。へー。そのでんでいくと、発明をする人なんか、「ケガレ」まくってますな。

平穏無事が大事な民族性というものがあるんでしょうかね。そういえば、「自己責任」関係で、「まず社会を騒がしてしまったことを謝らなかったことがバッシングを招いた」というような意見を見かけましたが(どこだっけ?)、妙に納得した覚えが。