懸案事項

うちの学科の学生に情報リテラシーを教えるという、「情報基礎演習I」のアンケートをつらつらと眺めながら、懸案事項を書き出してみる。

ホームページ作成やTerminalソフトの使用演習は、ぽんぽん進んでいったのでついていけなかった人がいた模様。確かに講義資料は手抜き気味だったかも。というか、本当に手取り足取りな資料じゃないと置き去りにされてしまうというのは…、まあ、そうでしょうな。演習で説明する必要もないくらいの資料を作ろうとすると、5倍くらいのコストがかかるんだけどね。ま、来年余力があれば改良していくということで。

個人的には独学(含む友達との協力)でやれるならそれに越したことはない、と思ったりするわけなんだが、サービス業としてはそれはまずいのかどうなのか。教育って本来は、「自分で解決できる力をつけること」だと思ってたりするんだけど。まあ、商売としてはずっとお金をつぎ込んでくれるほうがいいのかもしれませんが。なんかやだなぁ。

ま、用語の意味はもう少し説明がいったかもね。まあそれはそれで大変なんだが…。

声が聞き取りにくい、のは、練習あるのみかなぁ。その日の元気にも左右されてたり。左右されてたらいかんのですが。もっと面白おかしく飽きさせない芸を身につけるべきか。むう。

情報システムの管理者とWebページの管理者と混同している人がちらほら。まあ、あんまりシステム管理者と触れ合う機会なんてないからね。

最近、IEとかにJavaが組み込まれてなくて、学校のシステム利用に問題が起こることが多い。ということで、JREを入れさせたんだけど、急遽対応したので機能説明をしてませんでしたね。来期資料に盛り込むのを忘れないように。>自分

教科書は買わなくても良かったのではないか、という意見も。どうだろう。来期検討してみるべきか。